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牛脳のセラミドの危険2

BSEは人間に感染するとクロイツフェルト・ヤコブ病と呼ばれます。遅発性であるため自覚・他覚の症状が現れた時には既に病状は進行していることが多く、またBSEの病原体には薬剤が無効なので、クロイツフェルト・ヤコブ病に有効な治療法はまだ発見されていません。BSEに感染した家畜も屠殺して焼却処分します。病原体を蓄積しやすい牛の脳を使用したセラミドの安全性にも疑問がもたれるようになり、BSE感染を防止する手立てのひとつとして牛脳を原料としないセラミドの開発が急がれたのです。クロイツフェルト・ヤコブ病は既に国内にも症例が確認されています。既に国外だけの問題ではなくなっているのです。植物原料のセラミドの開発と量産の成功によりセラミド配合の化粧品はBSE感染の危険のない、安全性が確保された商品として普及していきました。

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