ビタミンBが不足すると肌の抵抗力が落ち肌荒れが見られるようになることはこれまでも知られていましたが、皮膚のバリア機能を持つセラミドとも関係していることが最近になって明らかになってきました。セラミドが含まれる正常な細胞間脂質には約49%のセラミドと共に一定量の脂肪酸とコレステロールが含まれていますが、ビタミンB群に含まれるナイアシンにはこれらの成分の合成を助ける働きがあることが研究により判ったのです。 ナイアシンは体内で、食物などから吸収された糖質や脂質をエネルギーに変える手助けをします。セラミドを生成する皮膚表皮にナイアシンを与えたところ、セラミドの生産量が約4倍にも増加することが分かりました。美しい肌を守るために必要なセラミドを自分の体内で生成できるようになるために、ぜひとも摂取したい栄養素です。



